2021/08/17

執事&メイド喫茶 "Yggdrasill"がステキだった話

 8/11 縁あって「執事&メイド喫茶 "Yggdrasill"」に初参加してました。






注意事項のツイートを見ていただければわかりますが、ユグドラシルはキャストさんがロールプレイ(RP)で接客してくれるイベント。


ロールプレイってーなーに?!という方向けに超ざっくり言うと、


キャストさんがお城の騎士さんや執事さん、メイドさんとして立ち振舞をしながら、私達参加者をもてなしてくれるイベントですね!

(ロールプレイについては詳しくは検索してみてね)


ちなみに私が参加した回は「メイドデー」で、メイドさんが対応してくれる回でした。




それでは早速!イベントの流れや雰囲気を、写真を交えつつご紹介!!

・・・と行きたいのですが。

結構参加されてたお客さんもRPを楽しんでおられたので、


此処から先は!!RP風味で!!ご紹介したいと思います!!!!


RP全くやったことないので!

色々とボロボロになりそうですが!それではどうぞ!!!







-------------------ここからRP風味になります-------------------




皆様、お初にお目にかかります。私ごごと申します。

子供の頃は母の故郷である水の国に住んでおりましたが、

今は火の国のとある地方に住んでおります。


水の国にあるお気に入りのお店でくつろぐ私



今日(8/11)は、友人のALDLAさんからお誘いを頂いて、初めてユグドラシルのお茶会に参加しますの。


ユグドラシルのお茶会と言えば、樹の都で行われるお茶会として有名な場。

水の国以上に穏やかな場所と聞いておりますし、とても楽しみですわ。


会場に到着すると、そこには沢山の招待された他の貴族の方々が。

流石、樹の都随一と言われるお茶会です。

私達を守ってくださる騎士の方々も、とても頼りになりそうです。


こちらが騎士の方々。会場に入ると直ぐに対応しに来てくださいました。



既に到着していたALDLAさんと合流し、受付を済ませると、入場整理券を渡されます。

この整理券の順番に従って、メイドの方を指名できるようです。

私達は9番目。


整理券と併せて、このお茶会の執事の方やメイドの方を紹介した本も受け取りました。

待ってる間にどのような方々がおられるのか確認もできるのですね。

この本、私達が住むイザヴェル帝国の概要はもちろん、帝国にある各国の話も少し書いてあるので助かります。

見た所、他の国の貴族の方々も沢山いらっしゃる様子ですし。


他の貴族の方々


私は舞踏会等の場にも滅多に行きませんから、他の国の事情はあまり詳しくなくて……。

この本があれば、最低限の事はわかるようになってますので安心ですね。


一人に1冊配られる本。



各国の説明。



執事の方の説明(一部)



他にも沢山の執事さんの紹介があります。



こちらはメイドの方を紹介したページ。(同じく一部のみ掲載)



皇帝の試験は大変と聞きますが、沢山いらっしゃいます。



最後に騎士の方の紹介ページも。



そうこうしていると、今日対応してくださるメイドさんの指名が始まりました。


指名できるメイドの方々。整理券の順番で指名していきます。


ちなみに、この魔法のパネルに映っているメイドの方々のお名前の枠、色がそれぞれ違うのには意味があるようで、


金色・・・このお茶会の事に特別お詳しい方。(つまりRPも世界観に浸れるぐらい濃い方)

水色・・・気軽に色んなお話ができる方。(口調のみRPな方)


という風になってるんだとか。


初めて参加した方にはその辺りも説明してくださるので、心配は不要です。

今回私達には「ミューズ」さんという方が対応してくださる事になりました。


指名も終わり、お茶会開始前の最終説明へ。


改めてこのお茶会の趣旨や、お願い事、会場内の事を説明してくださいます。


騎士の方のいる所へ移動して説明を聞きます



会場の説明と、皆様のネームプレートの枠の意味も説明があります。



説明を聞いている様子




ALDLAさんと私



説明が終わった後は、順次会場に移動していきます。



会場内はお城の中庭という感じで、水も流れる綺麗な庭園。

入った瞬間、妖精さんのいたずらに巻き込まれたのか、

時が遅れる現象(つまるところ激重)が起きてしまったので、

魔法で調整をしました(SteamVRの解像度を落とした)

とても綺麗で妖精さんも沢山いる分、人によっては事前に妖精さんと打ち合わせをしておいたほうが、お茶会の方々にもご迷惑をおかけしなくて済むと思います。

失敗してしまいましたわ……。


ミューズさんに案内してもらいながら、陽の当たる席に移動して、お茶会の始まりです。


今日の紅茶はアップルティー、ジャスミンティー、レモンティー!



美味しそうなお茶請け・・・も・・・?


このお茶請け、妖精さんのいたずらの仕業で食べることができないそうです(笑)


ユニティー族の妖精さんもいたずらが大好きですからね。

私も時々アクセサリーをあらぬ方向に持っていかれたり、服を変な所に固定されて困っています。

どこの国でもその辺は変わらないみたい。



いっつもこうなんですよ!とプンスコなミューズさん



お茶を頂いて一息つきながら、お互いの国のことを話します。

私とALDLAさんは火の国、ミューズさんは水の国出身ということで、それぞれの気候のお話をしたり。

火の国はここに比べると戦が続いているせいか、樹の都にも物騒な話が届くようで、

大変ですねとご心配までしてくださって。

ミューズさんは近隣の国のこともお詳しく、とてもお話し上手な方で助かります。

途中、おふたりともお綺麗ですね!と容姿を褒めていただいた時は照れてしまいましたが。


そういえば、その流れで、ALDLAさんったら、私が立場的には一応小国の姫だということをバラしてしまって!

地方の名も知られていない国ですし、お気になさらないでねとお願いしました。

(そんな設定何一つ考えてなかったし。)


それからは、他愛もない話でのんびりと時間を過ごし。

椅子もなにもない所に魔法で座る私と、尻尾の筋肉で支えて座っているALDLAさんにミューズさんが驚かれたり。


同じ様に座ろうとするミューズさん。大変そうで失礼ながら少し笑ってしまいました。


風の国から来られた方も交えての談笑など、穏やかな時間を過ごすことが出来ました。


文字通り風のように現れ、風のように去っていった貴族の方。



終わり際、折角なので、お茶会が終わる前に3人で写真が撮りたいという事で、

2Fに案内をしてもらってお写真も撮りました。



執事の方が私達のために後ろについてくださいます。徹底されてて素晴らしいです。



ユグドラシルの樹を背にパシャリ。


ミューズさん、終わりの鐘が鳴る中、最後までお付き合いいただきありがとうございました。


最後は皆様と集まって写真を撮り、解散に。



とてもステキな時間を過ごせました。



誘ってくれたALDLAさん、対応してくださったミューズさん、護衛についてくださった執事の皆様、騎士の皆様、本当にありがとうございました。

日常を忘れて、とても楽しい時間を過ごせました。

また機会があれば是非伺いますね。



そういえば、火の国へ帰る途中、ミューズさんから聞いた、

都の市場に売っているという冷房として使える箱や、冷たい御札をお土産に買って帰りました。

皆喜んでくれました。これで今年はいつもより涼しい夏を過ごせそうです。

ありがとうございました。


それでは皆様、ごきげんよう。






-------------------RP風味の終わり-------------------




というわけで!残念なRP風味レポ、最後までお読み頂きありがとうございました!

行ってみたいですー!ってALDLAさんに声を掛けてから、

キャストさんがRPしているイベントだという事に気が付きΣ(゜Д゜;≡;゜д゜)

一時はどうなることかと思いましたが、キャストのミューズさんのお話上手に助けられ、こんな私でも楽しくイベントの空気を体験できました。


私達参加者はRPをしなくても良いのですが、折角リクイン戦争を勝ち取れて参加するのなら、

自分なりに設定を作っておくと良いと思いますよ!

より非日常空間を楽しめます(*ᐛ)b


私も、次に遊びに行く時は、もっと設定メモみたいなのを用意しておこうと思います。

今回参加して、設定資料もSS撮れましたし!!


皆さんも機会があれば!是非Yggdrasillに参加チャレンジしてみてください!

とにかくキャストの皆さんの、おもてなしがすごかったです。

先導して歩くのもゆっくりですし、騎士の方は静かにこちらを見守ってくださってるし!

中々こんな感覚は味わえないと思います。オススメです!



おまけ


順番待ち中に撮ったALDLAさんとのツーショ。ありがとうございました!



上から見た会場の様子

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